年の瀬
12月に入り、今年もいよいよ締めくくりの時期となりました。歳を重ねるごとに、一年の流れがますます早く感じられます。
朝夕の寒暖差も大きく、体調管理には一層気を配りながら日々を過ごしています。
この一年を振り返ると、ご利用者さまやご家族の皆さまの笑顔に励まされ、私自身も多くの学びをいただきました。
心より感謝申し上げます。
新しい年も、皆さまが安心して暮らしていただけるよう、精一杯努めてまいります。
どうぞ良いお年をお迎えください。
(ブログ担当者)
居宅介護支援事業所わかば 山﨑
50歳差
今2歳のやんちゃ盛りの孫がいます。
訪問している利用者さんに100歳超えの大先輩方が何人かいらっしゃいます。私と50+α歳差があるので、孫と私位の年齢差…。
この子(孫)が50歳になる時…私は健在なのか?!
大先輩方に聞けば「車なんかなかったから若い時は歩いた歩いた」と。
私も健康年齢を上げるべく、夕方わんこにピカピカ首輪を、私は反射タスキで散歩を頑張っているところです。
ピカピカ首輪、ちゃんと眩しくないか確認しましたよ。意外と眩しくなかったです
(ブログ担当者)
訪問看護 富永




日本一の石段
先日、美里町の3333段の石段に登るイベント「アタック・ザ・日本一」に参加して来ました。
久しぶりの参加だったのですが、今までで1番足が上がらず、手摺りに縋りつきながらの完登となりました。
呼吸すら辛いのは初めてで、間違いなく長期の運動不足が祟ったのでしょう。
私は序盤で疲れ果てずっと最後尾でしたが、お若い方からご高齢の方まで、軽快に踏破して降りて行かれる様子を見て、日々の運動習慣が何より大事なのだと痛感した次第です。翌日は筋肉痛が酷く、もうこれきりだと思ったのも初めてではないのですが、しかしなんだかんだと来年も挑戦する気がしています。
あの登り切った達成感、本当に頑張ったという気持ちがそうさせるのでしょうか。今はひとまず1日数分の運動を始めています。
数分でいいのか、そもそも数分すら継続できるのか…来年のイベントで確かめたいと思います。
外出には感染症が心配な季節ですが、皆様もこれから年の瀬、また来年まで健康に気をつけてお過ごし下さい。

(ブログ担当者)
クリニック外来 鉄戸
最上のわざ
今年は厳しい夏でした。それでも激しい暑さはいつの間にか去り、短い秋が来ています。ふと空を見上げて、心に浮かぶ詩があります。 上智大学の第2代学長も務められたヘルマン・ホイヴェルス神父の作です。
「最上のわざ」
この世の最上のわざは何?楽しい心で年をとり、働きたいけれど休み、
しゃべりたいけれども黙り、失望しそうなときに希望し、
従順に、平静に、おのれの十字架をになう。
若者が元気いっぱいで神の道を歩むのを見ても、ねたまず、
人のために働くよりも、謙虚に人の世話になり、
弱って、もはや人のために役立たずとも、親切で柔和であること。
老いの重荷は神の賜物、
古びた心に、これで最後のみがきをかける。
まことのふるさとへ行くために。
おのれをこの世につなぐくさりを
少しずつはずしていくのは、真にえらい仕事。
こうして何もできなくなれば、
それを謙虚に承諾するのだ。
神は最後にいちばんよい仕事を残してくださる。
それは祈りだ。
手は何もできない。
けれど最後まで合掌できる。
愛するすべての人のうえに、神の恵みを求めるために。
すべてをなし終えたら、臨終の床に神の声をきくだろう。
『来よ、わが友、われなんじを見捨てじ』と。
利用者様のお宅を訪問していて、よく耳にするのが、どうしてこんなことになったんだろう、あんなに元気だったのに・・」という悔やむ言葉です。
誰にも時間は平等に降り積もっていき気づいたら現役を退く時期になります。
その時心穏やかに自分のできることを粛々となしていけるそんな自分になれたらな、と日々思いながら生きています。
(ブログ担当者)
居宅介護支援事業所 ケアマネジャー 田中智子
貴重な経験
皆さん、法戦式という言葉をご存知でしょうか?
私は初めて知ったのですが、仏教、曹洞宗の僧侶が、生涯を通じて3度出世の式を挙げることができ、その第一の式が法戦式だそうです。
先日、天草の甥がその式を挙げるにあたり、列席してきました。
北九州のとても古く由緒あるお寺で、他の行事の中の1つとして行われました。
1泊2日の日程で、よくタイムスケジュールも知らないまま観光気分の軽い気持ちで行ったのですが、厳かでもあり、問答の激しさもあり…。
仏門の大変さを感じたのと、かなり疲れました(~_~
座っていただけなのに…。
なかなか経験できることではない!と甥の父親(義弟)
ここ1年半くらいは旅行らしいことも無かったので、
、結果楽しかったです!
やはり気分転換は必要ですね♪
(ブログ担当者)
訪問看護 谷山




