スタッフブログ

2024.02.14

何ごとも経験って大事だと再認識しました。

人生を振り返ると、小さい頃から、委員決めのあの沈黙の間に耐えられず、早く終わらせて家に帰りたいこともあって学級委員を引き受けたことが始まりだったような気がします。何十年経った今も変わらず、誰も引き受ける人がいない状況で、自分でいいんだったらと(子育てに悩んでいたこともあり)やり始めたPTAも早9年になります!周りには完全に引かれてますけど…💧正直、時間が足りなくて、大変だなーと思う時、こともありますが、今となってはPTA活動が大切な時間になっている気もします(多分!?自分に言い聞かせているような気もするけど…)。

2/9、熊本テルサで熊本市高等学校PTA連合会第2回総会を行い、講演会で謝辞を述べる機会を頂きました!(出来栄えはさて置き💦)年間100回程講演をしておられ、熊本県の防災のトップ(凄い経歴の持ち主らしいです✨レンジャー隊教官で、胸元にダイヤモンドと月桂樹の冠を組み合わせたデザインの金バッチを付けておられました!気さくでとても話しやすい笑顔の素敵な良い方✨)を講師に迎え、防災力の向上を目的とした講演会でした。

講師の方がとてもパワフルで情報が多く、笑いあり、涙あり、90分の講演があっと言う間で時間が足りないくらいでした。『防災は、誰のために?子孫のため』納得!から始まりました。寺田寅彦さんの名言に「天災は忘れた頃にやって来る」とありますが、有浦先生から環境も変った今では、『災害は忘れる暇なくやってくる』との名言があり、またまた納得してしまいました✨自分達の身は自分達で守らなければどうにもならないですから、自分が暮らしている地域の過去の災害から、特性を知り、対策を立てておくといいですね!ちなみに、熊本の特徴は、梅雨の時期の降水量が全国的に見てとても多く、夜に雨が多く降るそうです!!避難は暗くなる前に、隣近所を当てにせず、早めに行動しないといけません。また、災害が起きてから対策の話し合いを始めても遅く、日頃からあるべき避難所のイメージを立てて備えておく必要がある等など、基本的なことを含めて、防災を楽しく学ぶことができました


ナーシングホーム 樋田

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